LGBT'Qs

男性が気持ち悪い!恋愛無理と喚いていた私がデミセクシャル自認するまで

こんきちです。

 

私は中学生位から、セクシャルマイノリティーに何となく関心がありました。

多分、何とも言えない違和感、周囲とどこか感覚がズレているのを感じていたからかもしれません。

 

別に身体を女から男にしたいとかそういう気持ちは無いです。

 

でも、全然恋も出来ないし、異性を見てもときめかないし、恋バナや「あの人が格好良いー!」等の同級の会話に共感出来なくて、「何かが皆と違う」という事だけは確信しつつ生きていました。

 

そして色々調べたり経験を経てようやく、自分のジェンダーの自認がかなりしっくり定まる様になって来ました。それが、Xジェンダー、デミセクシャル、デミロマンティックという辺りのセクシャリティーです。(特にデミセクシャルに感覚的にグッときている)

 

という事で今回は私がデミセクシャルだと思うに至った経緯を書いていきます。

 

好きなタイプ、芸能人、恋バナに関心0の学生時代

これは昔からなのですが、好きな芸能人やタイプの芸能人を聞かれても本当に「分からない」って私は感じいて、同級生の会話に馴染めない事が多かったです。

雑誌で、世に言うイケメンを見ても、顔が整っている事位は分かりますが、トキメキもないし、ドキドキして溜め息つく感じ、見惚れる感覚も全然分からないです。基本芸能人、有名人、アイドル、音楽家も彼らの内面とかを知っていけば別かもだけれど、ぱっと見じゃ好きならないし基本何も感じないです。

正直雑誌でイケメンと言われる人々を見る時も私としては、挿絵と同じ感じでしか捉えて見てないですごめん…。抱かれたい男ランキングとかも全く共感も理解も出来ないよー!!皆どういう気持ちで生きてるんだー!という気持ち…

 

なので、一目惚れはした事がないですし、正直一目惚れ出来る気はしません。また異性に「格好良い」「ドキドキする」「モテたい」「あの人と付き合いたい」「抱き付きたい」っていう感情も感じた事が無くて恋バナもいまいちよく分かんないなって思いながら聴いていました。

そんな感じだったので、割と噂話や芸能人などの浮世の話から遠い所で私は生きてきた部分があって、いまだに芸能人は顔は分かるけど名前が分からないとか、顔も名前も分からない人が結構います。

 

でも強いて言えば・・・「見た目」におけるトキメキだったり、いいなって思うのは「女子」に対して割と感じる事が多かったなと思います。(少し、私はレズビアンの毛もあるのかもしれないよ)

私人生で初めて、ドキッとしたと言いますか・・・ときめいたものが、「同性の友達の長い髪」だったんですよね。だから今でも、長髪は大好きで、街角で素敵な長髪の女性を見ると振り返ってしまう癖があったり。

初めて好きになったのが同性の友達

高校生になり初めて「恋愛感情」で人を好きになりました。

好きなった相手は、同級生で友達の女の子、同性でした。想いを伝える事は無かったけれど、3年間ずっとただ好きでした。

 

ただ彼女を好きになったトリガーみたいなものがあって、それが彼女が私を、外ズラとか見てくれじゃなくて・・・「いつもの飾らない私が良い」「そのままの私を見てくれている」って、すごく実感した時があってその時に「ああ、好きだなぁ」と思ったんですよね。

 

ただやっぱり、好きなった相手が同性だったのでちょっと悩みました。

  • 私は同性の女の子が好きな人間なのかな
  • 男性は無理って事?
  • それとも男性はまだ「好き」の扉を開いていなだけ?

 

自分はレズビアン(女性が女性を愛する性)なのかなとか、バイセクシャル(男性、女性どちらも愛する性)なのかなと思って調べたりもしましたが、いまいちピンと来ませんでした。

人の紹介で異性と付き合うも嫌悪感に挫折

このままじゃダメだと思って、友人の紹介などで男性(お互い全く知らない者同士だったよ)と軽くお付き合いした事もありました。

相手の方は優しいし良い人でしたが、私は相手と一緒にいる事に全然慣れないし、どんどん気持ちか遠ざかってしまって、好意を示される事も、一緒にいる事も辛くて、ただ一緒にいるだけなのに嫌悪感の様な感覚を感じる事も多々あって・・・相手には本当に申し訳なかったのですがさよならしました。

 

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相手を意識しちゃってドキドキするとか、告白されて意識するとか、職場の異性を意識してしまって好きなるみたいな感覚がいまいち分からないでいました。そもそも「異性を意識する」という感覚があんまりない様な気がします。(意識して好きになれたらこんな風になってない気もする)

 

「恋愛したい」「ときめきたなぁ」という気持ちはあるのですが、恋愛する気が全然無いんですよね。(言ってる意味分かりますかね・・・)結局、デートに行っても、嫌悪感とか不快感が強くて・・・正直、「恋愛は出来るものならしたいけれど無理かな」「嫌悪感で辛くなるくらいなら別に必要無い」「諦め」という感じでした。

こんな事もあって、自分って男の人ダメなのかなって本当に思いました。男性恐怖症とか、男性嫌悪とか色々考えました。

26年生きて初めて異性を好きになる

その後、色々あって私は地元の県から東京に引越し。その頃から、大学の頃からずっとSNSで友人(男)だった人(5〜6年位?)から連絡が来る様になってちょくちょく出かける様になりました。

 

それで、ありがたい事に告白を受けます。ただ、私にはそういう気持ちが0だったので、迷いました。ただ、長年SNSでつるんでいただけあって気も合うし、私がどういう人かも相手は分かってくれていました。何より一緒に出掛けていて嫌じゃなかったです。(今までは男性と出かける大抵疲れて、げっそりした)

もしかしたら、好きになれるかもしれない・・・だから、私も色々な事を打ち明けた上でお付き合いする事になりました。

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とは言っても、やっぱり告白された後は、ちょっと嫌悪感でちょっぴり鬱になったけどね。

 

それで、ある日の夜私がSNSでカジュアルに自己開示投稿したんですよね。(私は、時々、結構カジュアルにそういう事を投稿する人間だった)

「小学1〜2年生の時に学校の帰り道、5〜6年の高学年の男子に突然ど突かれて、その日図工で作った作品を田んぼに投げ捨てられて、1人で泣きながら帰った事があった。翌日何故か私がその男子に暴言を吐いた事になっていて、先生に言われるがまま私がその男子に謝ったのだけど…その時から男子も大人も何も信じられない気がする」

・・・みたいな事だったと思います。

 

そしたら、深夜その投稿をみた彼からメッセージが来たんですよね。

その彼のメッセージを読んだ時に、凄く私自身が赦された感じがしたのと、この人は「そのままの私を見つめてくれているんだ」と強く思ったんですよね。それが、トリガーになったのか彼を「好き」になる事に成功しました。実に11年ぶりの恋です・・・。

 

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いつも好きになるきっかけは強く繋がりを感じる時だった

ちゃんと恋に落ちたのは生きていて2回だけです。でもこの2回とも好きになるきっかけや共通点は

  • 気の合う、仲の良い友人関係だった事
  • 気持ち的に強い繋がりを感じた時
  • ありのままの私を見つめてくれいると強く感じた時

であったと思います。

 

また私は、男女など性別関係無く「気持ち的に強い絆や共鳴感」を感じた時に人を好きになるみたいです。

ちょっと会っただけの人、ほぼ初対面、よく知らない人は、お付き合いする事になっても・・・なかなか好きになれず、嫌悪感で結局挫折したり、好意を示されても引いてしまい私が逃げ出したりと上手くいかない場合ばかりでした。

まとめると……

  • 性欲もあるし恋愛もしたい気持ちはあるけど他人とそういう関係を築けない人間なのかもと思っていた。けれど、そうではなくて「精神的に強い繋がりを感じるきっかけ」があればちゃんと人を好きになれる。(時間掛かるけど)
  • 逆に気持ち的に繋がりを感じられないと、相手は優しくて良い人でも、一緒に出掛ける事も、愛情を示される事も私にとっては辛くて、嫌悪感に苛まれる事が多かった。(どんなに一緒にいても好きになれない)
  • 「精神的繋がりを感じる事」「心の共鳴」が1つのトリガーなので性別はあまり関係なく、人を好きになれる部分があるみたい。

今思うと、恋愛に限らず精神的な繋がり、共鳴感を大事にする部分が私あったなと思います。

例えば音楽ですが「これ!」という1点を私は愛する傾向が強くて、アーティストで「この人の歌がすごく好き!」って人は正直いないです。どちらかと言うと「このCDのこの曲だけが好き」ってタイプでした。

また芸能人や俳優をパッと見ても何も思わないのは勿論、好きな芸能人のタイプや人も聞かれても正直良く分かりませんでした。また男性の身体?とか筋肉美?みたいなものもあんまり興味なくて(むしろ異性の体にちょっと嫌悪感)、ドキドキしたり意識したりって事もありませんでした。

 

見た目だけで人好きなる事はないけれど、友人として親しくなっていく中で、心の部分で「共鳴」した時に私は、人を好きになるのかもしれないなぁと思います。

自己満かもしれないけれど、定義付け出来て私は安心したよ

こうした自分の性質が調べたり、経験からやっと見えてきて、その上で「デミセクシャル」の定義に出会った時にはものすごく共感しましたし、説明を読んで「これや・・・!!」と思いました。

別に何かのセクシャリティーに属さなければいけない訳でもないし、無理にラベリングする必要は無いって思います。

でも私はずっと、「自分って何なんだろう」と思っていたので、デミセクシャルというものに出会えてすごく安心しましたし、自己満かもしれないけれど自認出来てすごく良かったなと思います。

 

お陰で、私だけじゃないんだって思えたし、こんな傾向だったり、こんな風に感じてる人もいるんだって知れて、より深い自己理解にも繋がったよ。

別に「バイ」とか「ビアン」だとかの性自認は記号でしかないし、自分をどこかのセクシャリティーの型にはめる必要ない”ってよく言葉を見つけますが、私は「それは一度定義づけしたからこそ言える言葉でもあるよな〜」とも思っていて・・・一度型にはめて見るっていう作業って意外と大事かもしれないと個人的には思いました。(その上で、ラベルにとらわれないセクシャリティーの生き方を模索するみたいな)

人の生き方も、感じ方も、価値観も人それぞれ。こうだからいいとか正しいって事はなくて、どれも正しいし、どれも自分らしさだって思います。自分が納得出来る方法で、自分らしさや、自分の性、生き方についても見つけていけるといいなって本当に思います。

 

という事で今回はここまでです。

最後までお読み頂きまして有難うございました〜!!

 

 

    

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