こんにちは。こんきちです。
今日は何だかいい言葉を聞いて色々思ったのでそれについて書かせてください。
テレビ見てたらおしん脚本家の女性の方が「暇な時に何をするのかで人生は決まる」というような事を言いました。
その人は昔は珍しかったのでしょうか。女性の脚本家を目指し、会社に入り働いていたそうです。でも、与えられる仕事はお茶くみや雑用…脚本という仕事とは全然違うことばかり。昔の時代ということもあり、「女と仕事はしたくない」「女性だから」みたいな理由もあったようです。
やりたいことが出来ない、女だからと脚本の仕事をさせてもらえない…落ち込むことも多かったと思います。
それで、会社を少し休んだんだったかな。
その休みを利用して、ただ落ち込むのではなくて、自分の好きな旅行に行ったそうです。そこて知らない町と出会い、人と触れ合い、人間観察をする中で、かの有名な「おしん」という脚本が出来上がったのだとか。
きっとそこで落ち込んで、塞ぎ込んでいれば彼女の「おしん」は生まれていないし、今の彼女もなかったのだと思います。
あの時、旅行に出かけ、人間観察を沢山行ったこと。脚本家として諦めなかったこと。諦めない気持ちだけでなくて、行動したこと。それがすべて繋がって結果を残し、今の彼女を作った。
やるべき時にやるべき事をどれだけ出来るか。暇な時、時間がある時に何をするか。
寝ていても、文章を書いていても1時間は同じ一時間でしかない。
文章を書くその1時間を積み重ねれば、文章を書いていた人は本が出来上がる。もしかしたら、それが売れて作家になるかもしれない。
でも寝ていただけの人は何も無い。ただ寝ただけ。
それぞれの人生だから、何をしてその人の時間を過ごすかは自由です。
でも、人生の中で自分の持てる「自由な時間」をどのように過ごすか。その「積み重ね」と「今という時間」の連続が未来に繋がる。
私の現在の「今」も不満があろうとなかろうとも今という瞬間、時間の積み重ねと自分の選択で現在の「今」状態がある。
そしてこれからもこの今を積み重ねて、新しい今を迎える。
より良い今を迎えるために、暇な時何をするのかはとても大切なことのように思いました。
積み重ねって大切です。
ここまで読んで頂きありがとうございました~!