こんきちです。
今回は記事のタイトルをつける時に、「沢山の人からアクセスが来て・・・そしてゆくゆくはブログ記事が上位表示される様になるタイトルのつけ方とキーワードの探し方」について書いてみました〜
キーワードととか、タイトルとかって初めはよく分からないことばっかりですが、意外と知ってしまえば「ああそうなんだ」って感じなのでよければ見てみて下さい・・!
Contents
一般的にはallintitle数が多くてintitle数が少ないキーワードがおすすめ
まず、allintitle、intitleについて説明します・・・!
例えば「犬夜叉、かごめ」というキーワードで上位表示を狙うとしますよね。(犬夜叉、私が好きなアニメなの・・・)
- allintitle(オールインタイトル):この時のallintitle数とはブログ記事タイトルに「犬夜叉、かごめ」と全てのキーワードが入っているものの数です。
- intitle(インタイトル):こっちは、allintitleと違って記事タイトル+記事内の何処かに「犬夜叉、かごめ」というキーワードが入っているものの数です。
なので、必然的にintitle数>allintitle数になるのが普通です。
また、intitle数が多いと言う事は、そのキーワードを使って記事を書いている人が多いよって事です。という事はつまり「intitle数が多い=そのキーワードで記事を書く人が多い=需要があるから皆が書いてる=アクセスも多いよ〜」て事です。(検索需要の目安になりますね)
そして一般的にブログ記事は、タイトルのキーワード&記事の内容をグーグルに評価されます。この時、グーグルに評価して欲しい(検索上位を狙いたい)キーワードについては、記事タイトルに入れた方が評価されやすいと言われています。(つまり、狙いたいキーワードはallintitleで記事タイトルに入れて書いた方がいいって事)
色々ぐちゃぐちゃ言いましたが、単純に、「intitle数が多ければ検索需要が高くアクセス数が多い」「allintitle数が少なければタイトル(キーワード)におけるライバルが少ない」という事です。
・・・つまり「allintitle数が少ない(ライバルが少ない)」かつ「intitle数が多い(アクセス数が多い)」キーワードを選んで記事タイトルをつけると上位表示されやすくなるわけです。
このallintitle、intitleを調べる為に便利なのが、下の2つツールです。
- キーワードスカウターST(Windows対応)
- COMPASS(Mac、Windows対応)
キーワードスカウターの方が安くて5000円代なので特に何もなければこっちだけ買えばいいと思いますが、MacBookの人は強制的にCOMPASSを買うしかないですね。
買い切りで5000円から〜8000円位しますが、このツールを使えばallintitle、intitleの数がすぐわかります。
キーワード数が少ないとライバルが多い
当然ですが、タイトルに入れるキーワードが少ない程ライバルが多いです。
「犬夜叉」の記事数>「犬夜叉、かごめ」の記事数>「犬夜叉、かごめ、最後」の記事数
使用するキーワードを増やせば増やす程、「犬夜叉」関連の検索に網を張れるので、検索した時に自分の記事が引っかかり易いです。
「犬夜叉」で記事を書いている人はものすごい沢山いますから、ここで上位表示を初めから狙うのは凄く大変です。けれど、「犬夜叉、かごめ、最後・・・」とキーワードを加えてタイトルを付けて記事もしっかり書けば、色々な形でアクセスを集められるので結果的に上位表示を狙えたりもします。
キーワードを複数ミックスさせてタイトルに盛り込もう
先ほども言った通り、少ないキーワードではライバルがあまりにも多く沢山の記事の中に自分の記事が埋もれてしまいます。なのでキーワドをミックスさせて、複数組み合わせて利用していくのが吉です!
複合的にキーワードを使ってタイトルを付ける事が大切な訳なんです!!
犬夜叉であれば、
「犬夜叉、かごめ、その後」×「犬夜叉、最終回、ネタバレ」と言った形で別の方向からもキーワードを組み合わせて何記事か書いてみるという感じです。
そうすれば、「犬夜叉とかごめ」について検索した人だけでなく「最終回のネタバレ」「最終回の犬夜叉(かごめ)の活躍」「犬夜叉たちのその後」「犬夜叉とかごめのその後」など沢山の方向からアクセスを集められます。
そうしてアクセスを集めていければ、じわじわとGoogleからも評価されるので、上位評価だってされる可能性も十分あるんです・・・!!
goodkeywordでの、複合キーワードの見つけ方
ちなみに私はキーワードを見つける時はgoodkeywordを使っています。
キーワードを検索ボックスに入れて、どんどんクリックしていくとキーワードを深掘りして探していく事が出来ますよ〜!!



複合キーワードが決まったらタイトルに想いと一緒に組みこもう
「犬夜叉、かごめ、その後」×「犬夜叉、最終回、ネタバレ」でキーワードはいくぜ!ってなったら早速これでタイトルを考えます。
お客さんは知りたい事があるから、疑問があるから検索します。
もともとそこまであんまり深く関心がない人は、公式の軽い説明や大手の漫画アニメニュースで満足します。
逆に言うと軽い内容では、大手のネットニュースや記事には勝てません。
けれど作品が大好きな人、もっと知りたい人はその先を知りたい!誰かの考えを知りたい!って思っているので、こんな軽い記事じゃ全然満足できません。
- 犬夜叉とかごめの最終ってどうなったの。今までの戦いの結末は?がっつり隅々までネタバレでいいから教えて欲しいよ!!
- 最終回見たけど最高だった!!自分みたいに思ってる人はいるかな。この思いを誰かと共有したい!!
- 最終回見たけど犬夜叉とかごめはどうなって行くんだろう・・・誰かの幸せ予想が知りたい!!
だから、私たちはその軽い情報のもっと先を突っ込んで書いてあげる訳です。好きな事をがっつり、自分の考えや想いを、根拠や自分の感覚を持って説明していく、伝えいていきます。
そして、自分が書いた記事の想いが伝わるように、タイトルには「複合キーワード」でしっかり読者さんがそそられるタイトル付けをしてあげます・・・!
これが、読者さんに読まれる&上位表示されるための複合キーワードの使い方です。
最後の一言
いかがでしたでしょうか。
書きはじめ直ぐには上位表示はされません。
最初はアクセスが来ても、キーワード3語以上(犬夜叉、かごめ、最終回、ネタバレ、その後とか)で組み合わせたような形でやっと読者さんが見つけ出してくれて、アクセスが来る形かもしれません。
でもそれがだんだんGoogleに評価されていくと、キーワード2語でヒットする様になり・・・1語でヒットする様にになり・・・と少ないキーワードで検索しても上位表示されるようになります。
それはお客さんに向けて有益になる記事を書いたからで、そのおかげで、ちょっとずつ色々なキーワードで検索されてる様になって、アクセスが増えて、ブログの滞在時間も増えて・・・Googleに評価された訳です!
複合キーワードで検索に網を張りつつ、お客さんのために大好きなことを伝えたいことを一生懸命伝える。
検索で上位表示されるための道のりは決して簡単ではないけれど、続けていれば必ず上に登ってきます。
なので、面倒に感じるかもしれませんが、ちまちま頑張りましょ〜!!
ここまでお読み頂きましてありがとうございました〜!!