こんきちです。
今回はLINEスタンプのイラストの描き方や作る時に注意したい事について書きました。
簡単に私がスタンプ作る時の流れも乗せてみたのでこれから、LINEスタンプ作るぜ!!って方は参考にしてみてね。
Contents
iPadのイラストアプリででLINEスタンプ作成【流れ】
私は普段イラストを描く時は、iPadの「procreate(プロクリエイト)」というアプリで描いています。
1600円くらいしますが、買い切りだし、めちゃくちゃ直感的で使いやすいのでオススメです。
サイズを正しく設定してイラストを作っていこう
単位はpixelで決められたキャンパスサイズの枠を設定してイラストを描いていきましょう・・・!!
- スタンプ画像(8〜40個):W 370 × H 320
- メイン画像(1個):W 240 × H 240
- トークルームタブ画像(1個):W 96 × H 74
プロクリエイトでは、右上の「+」でカスタムでキャンパス作成が出来るのでLINEスタンプにあったキャンパスも作成しておきましょ〜!!

下絵・線画書き・色塗りを繰り返す
キャンパスを開いて、いよいよイラストを描きましょう。
写真を読み込んでなぞるのでも良いですし、お絵かきアプリに直で下書きを始めてもOK!やり易いように下絵を描きちゃいましょ〜!!
(私の下絵は落書きレベル。いつもぐちゃっと、ふわっとしてるよ・・・↓↓)

下書きが終わったら、正規の線?(線画っていうのかな?)をちゃんとなぞりましょう。

そして色塗りをして、いらない線は消して完成!

この作業をスタンプの個数分、色々なイラストを描いて繰り返していくよ!!
LINEスタンプのイラスト作成での注意点
LINEスタンプにはイラストを作って行く際には大きく3つの注意点があります。
- 「塗り残しや不自然なハミ出し」:不自然な色塗り部分があるとNG
- 「字がみにくい」:字が潰れていたり、読めなかったりするとNG
- 「イラストがキャンパス枠ギリギリすぎる」:ギリギリは何事もダメ!多少の余裕を持たせて!
この辺りで引っ掛かり、スタンプ申請審査でリジェクト(不承認)をくらったりします。

そもそもLINEスタンプは、LINEのトーク上でコミュニケーションとして使われるものです。なので、トークに相応しいスタンプ内容だったり、シンプルで見易い&わかり易いイラストが良いです!!推奨されてます!!
因みに、私が実際に、スタンプを普通に作ってみて審査に引っ掛かるのは大抵の場合は「塗り残し」や「透過処理のミス」「キャンパスサイズのミス」です。なので、普通にイラストを描いて、正しく色塗り出来ればほとんど問題ないと思います〜!!
(そんなにビビらなくても普通に作れば大丈夫!)
ただ色々なリジェクト、NG理由は存在するみたいなので、より細かいガイドラインは、スタンプ審査ガイドラインで見てみてね。
- 日常会話で使用しにくいもの(例:物体、景色など)
- 視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
- スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
- 公序良俗に反するもの、未成年者の飲酒喫煙を想起するもの、性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの(LINEスタンプ公式のガイドラインよりNGなスタンプ)
透明化処理で塗り残しや消し忘れはしっかりチェック!!
これは私だけかもしれませんが・・・まじで透過処理の塗り忘れが私は多いです!!ちょっとした塗り残しで、LINEスタンプのアップロード時にエラーを貰ったりします。
なので、透過処理はあなどらず・・・ちゃんとみてあげて下さい・・・。
プロクリエイトでは、キャンパスの右上のレイヤーの所で「背景色」をいじる所があります。デフォルトでは、背景色は白で塗られています。

このレイヤーの所の「背景色」のチェックを外すと背景が透明になります。この透過処理はスタンプイラストを作る時は忘れずにちゃんとしておきましょう。

透過処理をすると、塗り忘れや不自然な塗り箇所を簡単に見つけられるようになるのでしっかりチェックしておきましょう・・・!!
最後に一言
という事で、「LINEスタンプのイラストの書き方や作る時に注意したい事」についてでした。
透過処理だけは気をつけてよく確認してイラスト描くようにして下さい!!
意外と、見落としてたりしますから!!
LINEスタンプ、個数があってちょっと大変だけど、1日2個作れば20日で40個だし・・・作る人はがんばだよ〜!!
ここまでお読み頂きましてありがとうございました〜!!