こんきちです。
以前私は親や会社の期待に、他人の求めることに常に引っ張られて生きていました。
嫌なことがあっても自分よりももっと辛い人もいる。
皆んなが耐えて生きているんだと考えていました。
自分らしく生きること、自分に優しい仕事や生活、自分を認めてあげる生き方なんて無理なんだと諦めていました。
でも今は出会いと気付きがあって、自分に優しい人生を探してみても良いんだと思えるようになって、自分だけの幸せだったりライフスタイルを叶えるために日々活動中です。
という訳で、今回は自信がなくても、内気でも、マイナス思考でも、「私は私の人生を生きて良いんだ」「人生は自分で創れるんだ」って思えるようになった私のきっかけのお話です。
Contents
ずっと会社でも家でも生き辛さを感じていた
誰かにとっての「良い子」でいたかった私
私は親の言う事を聞いて勉強してきました。
先生や親の求める事していれば褒めてもらえたし、居心地が良かったからです。
勉強して良い点を取れば、褒めてもらえる。
資格の勉強をして合格すれば褒めてもらえる。
我慢して何かをすれば、良い子だと褒められる。
いつの間にか私は、自分のやりたいことじゃなくても我慢して耐えて他人の期待に答えていれば、「良い子」でいれば、自分は幸せになれると当然のように思っていました。
公務員試験全落ちして入社した会社でも我慢してきた
そうして大学生の就職の時期、両親から「公務員を目指しなさい」と言われ、世間的にも公務員は安泰で慣れれば幸せ間違いなしだね!って雰囲気でした。
私はやりたい事もなかったし、「みんなの言うこと聞いていれば幸せになれるだろう」と思って公務員を目指して勉強しました。
しかし公務員試験の結果は全滅。
皆が内定決まっていく中で半分鬱状態な気持ちで就活を進めていた私ですが、父親が進めてきた団体職員の総合職を受けたら、たまたま受かっちゃったんですよね。
今思えば自分のやりたい仕事でもないし、仕事内容にも正直首を傾げましたが、両親も嬉しそうだし、これで良いのかも…と思い入社する事にしました。
そうして不安ながらも入社した会社でしたが、
「ここでこれから40年頑張ってちょうど良く働いて幸せに生きるんだ…!」
「私も大人として頑張るんだ…!」
・・・って少し期待もありました。
親も大学も良い会社に入る事を望んでいて、その為に私も今まで勉強してきたような所があったので、いつの間にか「それなりの会社に入社する事」が私の幸せ人生のゴールになっていました。
だから、会社を辞めると言う選択肢なんて考えられなかったし、会社で不幸になる自分なんて想像すらしていませんでした。
上司のミスを自分のせいにされても、仕事で理不尽に怒られても、サービス残業があっても、接待の飲み会でおじさんに絡まれても、「しょうがない」「我慢すればきっと良い事ある」って思っていました。
自分にとっての優しい生き方を無理だと諦めていた
1年、2年と嫌な仕事もストレスな人間関係も耐えてきました。
それは、我慢していれば仕事も慣れてくるし、きっと状況も良くなると、耐えていれば幸せになれると信じていたからです。
でも会社の仕事環境の状況は良くなるどころかますます悪化していました。
毎日人が怒鳴って揉めている、職員が辞める、上司が消える、悪口ばかり言う職員が更にうるさくなる……
新卒入社して2年目…
- もしかして我慢しているだけじゃ何も変わらないのではないか
- このまま進んだらもっと不幸な未来が待っているんじゃないか
- 将来上司みたいになるのかなりたくないな
- ここにいて私の将来幸せなのかな
と思うようになりました。
でも会社辞めたくてもそんなこと上司に相談する勇気もないし、自分に自信も無くて
- 今の会社ですらポンコツな私が他の会社に転職できるわけない
- 他の会社はもっと大変な人もいる
- みんな耐えているから私だって耐えなきゃダメな気がする
- というか転職なんかできるわけないです、この私が…
と思っていました。
自分らしい生き方なんて出来るわけが無いし、自分に優しいライフスタイルなんてどこにも無い、私の理想の生き方なんて無理なんだろうなと思っていました。
でも自分を変えたくて出会ったのがブログだった
自分が動かないとこのままなのかな、この地獄にずっといないといけないのかと思いました。でも、何かを言う勇気も度胸も私にはありませんでした。
そのくせやっぱり会社が嫌で、毎日が辛くて、この現状をどうにかしたくて・・・そんな時に出会ったのがネットビジネスであり、ブログでした。
実は変なビジネスに引っ掛かったりもして、ネットビジネスとか正直怪しい…とか色々思いましたが、とりあえずやってみる事にしました。
ブログを始めてもなかなか自分自身は自信が無いまま…変われずにいた
会社と家の往復で灰色だった生活でしたが、ブログを始めてから少し生活の中に目標といいますかやりがいを持てる様になりました。
私は何も考えずにぬぼーっと生きてきたので、自分の考えなんて何も無い人間だと思っていましたが、ブログを始めて文字で色々書くようになったら色んな事を自分は感じていて考えているんだと言う事が分かってきました。
ずっと自分に自信や勇気がなくて、色んなことの決定を他人任せにしてきた私でしたが「自分がどういうことをしたいのか」「何を大切にしているのか」・・・そう言うものがちょっとずつ見えてきました。
それでも、会社は辛いし、毎日「永眠したい」と思いながら眠り、毎朝「しにたい」と思って目覚める日々は変わりませんでした。
この頃には身体もストレスでおかしくなっていたのか胃が痛くてご飯があまり食べれない日々が続いていました。
友人からも「その会社おかしいよ」「辞めて他の会社探してもいいんじゃない」って何度も言われました。
でもそうやって人からアドバイスを貰っても、親身に相談に乗って貰っても、やっぱり行動するのが怖くて、ぐちぐち言って何も出来ないでいました。
辞めることを上司に言って揉めるだろうと言う事、
会社とのやり取り、辞めた後の両親の反応、
辞めること決めた時の会社や家族や友人の目線・・・。
人からどう思われるのか、人にどう見られるのか、辞めて私はどうするのか、みんなから否定されるんじゃないか、色んな事の不安で一杯でした。
とある「きっかけ」に出会う…行動出来ないながらも行動してみた
そんな時に、シノさんと言うブログでご飯食べている女性が
- 「どうやってブログでご飯食べれるようになったか」
- 「どうしてそう出来たのか」
と言う事をお話ししてくれる場が東京であると知りました。
実は当時私は、ブログを始めてからブログのサポートをそのシノさんにお願いしていました。それで、メールなどで交流していく中でもすごく素敵な女性だったので、お話も聴いてみたいなって思ったんです。
でも会場は東京。
私は県外に住んでいたし、なんだか気が引けてしまって・・・東京に行く気になれませんでした。多分自分よりすごい人間ばかりが東京にはいそうで、怖かったのかもしれません。
そんな感じで結局東京に行けず行動できなかった私ですが、やっぱりお話の内容は知りたくて、シノさんのお話を「動画・PDF版」で購入してアパートでこっそり聴きました。
私はずっと他人軸で人生を生きて来たことに気付いた
ひっそりアパートでひとり、シノさんのそのお話を動画で聴きました。
その動画を聴いて私は…文字にするとなんか陳腐な感じになってしまうんですけど…凄く開かれた気持ちになりました。
今まで私は世間一般の理想が親の期待に応えることが私の幸せだと思っていました。辛い事も、やりたく無いことも、我慢することが人生だと思っていました。
友人が社会人になって
- 「大変なこともあるけど自分で決められる事が嬉しい。」
- 「自分の選択でどうとでもなれる事が楽しい。」
って言っていた意味が全く理解出来ませんでした。
私はずっと自分の人生を主体的に生きていなかったんだと思います。自分で自分の事を決める勇気がなくて人任せにしてきました。良い子で従順な仮面を被って、他人軸で生きていたんです。
ある意味それはすごく楽な生き方です。
自分で何も考えなくても、自分に自信がなくても、とりあえず人の言う事を聞いていれば良くて上手くいけば喜ばれたんですから。
でも逆に誰かの期待に応えられない自分は、ダメなやつで価値がない人間の様に感じられました。他人軸で生きていたから他人の評価が無いと足元ぐらぐらな人生になっていました。
だから親や会社の言葉に振り回されてビクビクして、常にぐらぐらで自信が持てなくて、誰かの感情に振り回されて、いつも生き辛さを感じながら生きていたのだと思います。
自分が人生の主役だって分かっていませんでした。
自分のしたいことじゃなかったから何にも自信も信念も持てずにいました。
他人から与えられないと何も無い人生になっていました。
だけど、シノさんの話を聞いてそれをようやく分かった気がしたんです。
- 「私は私の人生を作り上げる責任があるという事」
- 「私には私の生き方があって私の幸せがあるという事」
- 「私の人生の責任を取るのもまた私自身なんだという事」
・・・をです。
私は、自信がなくて他人から与えられないと何も無い人生を送ってきました。自分以外の「他者の期待や願望」を叶えようとしていました。
でも多分、自分の願望や期待を叶えようとはしていなかったんです。
正確に言うと、他人の願望を叶えていれば自分も幸せになれるんじゃないかと思っていたけど違うって事に気付きました。
同時に私は私の軸で生きない限り、
- これからも会社や他人に振り回されて生き辛さを感じるという事
- 自分として生きて選択する事が私の幸せに繋がるのかもしれないという事
・・・に気付いたんです。
他人の言う事なんて結局は他人事で、結局みんな自分の価値観や求める事を相手に要求しているだけなんですよね。
私自身だって何気なく色々人に言ったりする訳ですけど、その言った事を相手が実行したからと言って相手が幸せになるかなんて分からないです。
大抵の人なんて、「その時思った事」「流行り」「世間の模範解答的」「とりあえず優しくしておこう」と言葉を発している訳で、その人自身の感覚で言っているに過ぎない訳です。
他者の言う事を聞いてるだけでは幸せにはなれないし、人ぞれぞれ価値観も感覚も幸せの形も違います。それで要求・仕事を耐えたとしてもその先には私じゃなくて、「他人の見ている幸せ像」しかないんです。
私を見つめ私の幸せに導けるのは、私の感覚・価値観・考えを理解して且つ私の人生の責任を負った「私」しかいなかったんです。
すごく怖かったけど、自分の人生を創るために主体的に行動するようになった
シノさんのお話を聞いてから私は
「自分軸で生きよう」「自分の人生に責任を持とう」
と思って、そう在るように私は行動してみるようになりました。
ずっと自分の人生なのに他人任せで生きてきたので、自分で決める事も行動を変えることも結構怖かったです。
怖すぎてやっぱり、行動出来ないかもと思いました。
だけど頑張って自分軸で考えて行動するようにしていたら、なんとなくやりたい事が見つかってきて、私は会社を辞めていました。
そして凄く怖かったけどずっと気持ち的に長いこと距離があった父親ともお互いの事・仕事の事を話し合う事が出来ました。
そして、「やりたい事の為には関東に出て来る事が絶対に必要な事だろう」「関東に引っ越して挑戦してみたい」と私は思う様になって・・・それを決断するのはかなり怖かったですし、正直自分はバカな事を考えているのかもしれないと思いました。
でも、自分軸で自分の人生を創るって決めたので、めちゃめちゃ怖かったですが「地元を飛び出し、関東に引越しをする」という行動してみました。
この引越しは、私の大決断ベスト3に入るくらい・・・・私にとっては大きな決断でした。
こんな決断1年前の私なら絶対出来なかったですし(あの頃はまだ仕事すら辞めれず愚痴ばっかり言っていましたしね)やった方が良いんだろうと思っていても考えるだけで終わっていたと思います。
行動する事は不安だし怖いけれど、自分で選んで行動したら色んな事が変わったことを実感しました。
今は友人が言っていた「自分の人生を選択する自由さ、自分で人生を決められる事の嬉しさ」が分かってきた様に思います。
変わりたいけど変われない、生き辛さに苦しんでいるあなたへ
行動する事はやっぱり怖いです。今でも怖いです。不安です。
でも他人軸で生きてい様と、そうでなかろうと私たちは日々、その様に「行動」「選択」して生きています。
他人任せの人生で生きる事、会社や親の望む事をするという事を選び行動しているんです。
その結果嫌な事があってもそれを選んだのは他でもない私自身な訳です。
だから私がやりたかったかどうかは別として、変な会社に入社したのも、そこで死にたいよ!!ってなったのも私が決断してきた結果だった訳ですね。
自分軸で行動する事で失敗する事ももちろんあります。
でも、自分で決めている実感が私は私の人生を生きているんだなと思わせてくれるし、基本的に自分がやろうと思った事をするので気に病むことが少ない様な気がします。
まぁ、しょうがないか〜って感じです。
他人軸で決めてしかもやりたくないことだったりすると人間関係もあるし、出来ないと怒られるし、でもやりたくないしですごく気に病んじゃいました。
他者に依存しても幸せにはなれなくて、自分自身が幸せと実感出来るかどうか自立できるかどうかがきっと大切なんだろうなと今は思います。
結局自分を幸せにするのは自分しかいないので、だから今はそういう事に向けて自分の意思で積極的に動ける事はやっぱり楽しいなと思います。
人生を創造している感じがします。
- 人の意見に振り回されて疲れている人
- 会社が嫌で嫌で辛い人
- 親の期待にがんじがらめになって生きている人
・・・みんなどこか自信が持てなくて他人任せにな人生になっていて、自信がなくて優しいが故に他人の期待に答えないとと思って、無理して生き辛い人生を送ってしまっていた私みたいな人間は沢山いると思います。
でも、人生は自分で選択して行動しない限り多分すっと生き辛いままなんだと思います。
だって、自分の車なのに他人がハンドル握っていて、自分は右に進みたいのに、他人がハンドルを握っているからそっちに行けないみたいなことですから…!
そりゃストレス溜まるし、悶々としますよね。
なかなか実感するのは怖いし、難しいかもしれません。
でも、少しでも
「自分の人生は自分が生きるんだ」
「私の人生は私が創るんだ」
「自分のハンドルを自分で握るんだ」
という事を心に行動したり考えたり出来る様になるといいなと思います。
きっと、行動した後は行動する前とは違った世界が見えるはずです。
シノさんのお話から得た「学び」を自信0の私なりにレポートにしちゃいました
私に新しい価値観をくれて、自分らしく生きるってことを教えてくれたシノさんのお話。
私にとって、学び得たものが沢山あり過ぎて、その私なりに得た学びや気付きをなんと・・・勢い余ってレポートにまとめてしまいました。
主に私がシノさんから深く学んだ部分は今までこの記事で書いて来た通りですが、心の在り方や決断する時の考え方、責任の部分です。
そこで、私は自分に自信がなくてずっと「我慢して」「良い子で」「他人任せで」生きてきた今までの自分の人生体験からか凄く・・・
- ”自分の人生を生きること”
- ”自分らしい人生の決断をするために”
っていう部分で考えさせられる部分が沢山ありました。
ただシノさんは元プロ漫画家って事だけでもまじ凄い人です。
何かのプロになれるくらいの人だってだけでも凄いのに加えて、前向きで、明るくて、ストイックで、行動力があって、何でも出来て・・・な感がすごくあります。
なのでお話を聴いてやる気をもらった反面、
- 「自信の無いこんな自分にはやっぱり無理かも」
- 「内気な自分にはやっぱり無理だよ。シノさんだから出来たんでしょ」
- 「プロになれる人とただの凡人の自分は違うんだ」
って思ってしまうかもしれません。
だけど、そんな事なくて。
私は何かのプロでも無ければ、仕事でも怒られてばかり。
元気ハツラツでも積極的でも無い、
引きこもり気質だし、気は利かないし、ずぼらで面倒くさがりで、
自信は無いし、いつも誰かの良い子でいたくて、他人のことばかり気にしていました。
けれど、シノさんのお話はこんな私にも凄く響いて、お陰でやりたい事を見つけれて、生き方を改める事にも繋がりました。
他人軸じゃなくて自分軸で生きる「きっかけ」になりました。
確かにシノさんはめちゃくちゃ凄い人で、自分とは違う遠い感覚を持つ人の様に思っちゃうかもしれません。
でもそのお話は、自分に自信がない&冴えない私みたいな人を自分軸で生きれる様な気付きをくれたことは事実で・・・だから私みたいな同じタイプの人に、
- 自信が無くても他人軸じゃなくて自分軸で生きれる様になるんだよ
- 弱くても内気でも自分らしくいていいんだよ
- 優しくて内気な人でも変われるんだよ
- こんな鈍臭そうなこんきちさんでもやれたんだ〜なんか出来そう
- 生きるってこう言う風に捉えてみると良いのかな
って思えたり、伝えられたら良いな〜と思ってレポートにしてみました。
その名も・・・「ほんわかお稲荷レポート~ペンギンセミナーから学ぶ、自分自身の人生を生きる為の+αな考え方~」です。
私の本ページを経由してシノさんのお話の動画・PDFをご購入された方限定でこの「ほんわかお稲荷レポート」をプレゼントさせて頂きたいな〜と思っています。
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