こんきちです。
私は、色々な「上手くいってそうな人」と自分を比較してしまいます。
仕事も、勉強も、ブログもそうです。
- あの人みたいな記事書かなきゃダメなのかな。
- 皆がやってるみたいにあんな風に書いた方がいいのかな。
- こういう事は毛嫌いされるかも…書かない方がいいのかな。
- この記事で書いてる人沢山いるしど私なんかが書かいても意味ないよね…。
でも実は、真似しなきゃいけないものも、しちゃいけない事も、無意味な事も何も無かったです。
書いてる人が他にいても書きたいことなら書くべきだし、人それぞれ伝いたい事は違う。
その人がその人らしく好きな事を……私が伝えたい事を私の言葉で書くのが素敵なんだって改めて気付きました。
なので今日は「他に書いてる人がいても自分が書いていんだよ。テーマが被っても私の思いは、心はオンリーワンだよ」って事を綴ります。
Contents
既に書いている人沢山いても〇〇を書けば自分だけのオンリーワンの記事
どんな記事を書こうとしても大抵、誰かしらがそれなりの記事を書いてますよね。
- そういうの見てると自分なんて記事書く必要あるのかな・・・
- 書いても誰にも必要とされない気がする・・・
- 一生懸命書いても意味ないんじゃ・・・
ってめちゃくちゃ思います。
でもよく考えてみました。
読者さんって何を読みたくて何を知りたいのか。
価格や機能のような一般情報は公式HPやWikipediaを見れば分かりますよね。
退職手続きでも、何かの処理なんて国のHP見れば分かるし、そういう専門のページを見れば分かります。
でも実際にネットで検索して知りたいのってそんなうわべの情報じゃありませんよね。
皆が読みたいのは、商品を使ってどうだったか、感動した事は何か、手続きで大変だった事は、退職に関係して辛かった事は・・・そこでどう感じたか、実際どうしたか、何を学んだか・・・。
そうです。誰かの体験談、人生観、哲学を知りたいんです・・・!!
体験で感じた思いや出来事に完全に同じものは1つとしてありません。
微妙に似ているようで全然違う、違うようで凄く似ています。
「私には私の伝えたい思いがある」
「私には私の体験があり、そこから感じた人生観、哲学、価値観がある」
・・・そこには、唯一無二の私だけの心があるんです。
自分の心を記事に込めるだけで、私が伝えたい思いを伝える事で、沢山ある同じテーマの記事の中でも私の記事はオンリーワンの文章になるんです。
だって私の心や感じ方は私だけの物だから。
その人にしかない雰囲気、価値観、人生観に人は惚れる
人の心に響く事ってやっぱり心です。
その人ならではの思いや心、考えがこもった言葉に「なるほど」「そっか・・・」って心打たれるしそこから得るものを感じるって思います。
私も仕事で悩んでる時、辞めたいと思った時に沢山のブログを読みました。
自分と同じ境遇の人の経験を知りたかったし、そこから自分はどうすべきかを考えたかった。同じ辛い境遇にいた人の気持ちを知りたかった、共有したかったんです。
他に映画の感想や考察をネットで見る時も、映画がすごく好きな人っぽいブログの人の記事が面白かったし、文章の内容も「そこだよそこが知りたかったんですよ!!」って感じの部分をしっかり自分の思いや考えを交えて語ってくれてる人のブログが大好きでした。
良くあるありきたりな、ただ書いただけの思いがこもっていない文章は別に・・・読む事もあるけど、これじゃないんだよな~って感じで読んでも記憶に残らないし、リピートしてこの人の記事読もうって思いません。
でも思いがこもっている、その人だけの心がある文章は、すごく読んでいて楽しいし、自分と似たような考えだったり着目点だったりするとすごく嬉しくて・・・この記事書いてる人と趣味合うかも、他の文章も読みたいなって思います。
人は結局、誰かの心に惹かれる部分があるんだって私は思います。
ブログもおんなじです。
流行りの中に私はいない。流行に流されると短期的なブログになっちゃうよ
今はツイッターとかSNSがあって
- 流行っぽい記事の書き方
- こうした方がいい、ああしないとダメ
- こういうことしない方が良い
・・・などなど色々な情報が目に入って来ちゃいます。
目に入ってくるとどうしてもその情報に引っ張れちゃいます。
でも、流行りは一過性です。
服も、アニメも、お笑いも・・・流行は一過性で短期的。いつかは消えてしまいます。
別に流行りに乗って自分のブログが読まれても全然良いんです!!
だって誰かに面白いって思ってもらえるのは凄い事です!!
でも、流行りだけを追っていては多分一発芸人みたいにきっと1、2年後は消えてしまいます。
人生にもブログにもしなければいけない事もやっちゃいけない事はほとんど何もありません。(法とかモラルに引っ掛からなければ)
なので本当に大事なことは自分自身の色を突き通す事です。
特定のアニメが好きならそれを書けば良い。洋画のファンタジーが好きならそれを押しまくって行けばいい。その雰囲気をバンバン出していって良いんです。
何も封印しなければいけないことなんて何もないんです。
むしろその封印していたことが自分の世界観で自分だけの素敵な色かもしれないんですから・・・!!
逆にちょっと偏ってる方が、特徴や雰囲気が逆に分かりやすくて・・・ファンがつきやすかったりするかもですよね。
最後に一言
いかがでしたでしょうか。
心を込めて、自分の意見や思いを込めて・・・自分らしさを込めて書けばどんな文章もオンリーワンな文章になります。そしてその体験に必ず共感してくれたり、感謝して売れる読者さんは必ずいます。
だから、書きたい記事があれば、遠慮せず書いちゃっていいと思います・・・!!
他の記事とは違う私には私の伝えたい思いがあるんですから・・・!!
突然話変わりますが・・・CLANNADっていうアニメがあります。そこで主人公が、どこか抜けててでも優しい女の子「渚」にこう話しかけるシーンがあります。
お前バカかもしれないけどさ、それでいいと思う。俺もそうだからな。同じ場所にいる。世渡りが上手かったり巧妙に駆け引きする奴らから遠い場所だ。
渚は馬鹿なのでは・・・ってくらい人に優しいし人を信じます。
でもその優さしすぎる優しさが、誰かを心から信じれる純粋さが渚だけにしかないキャラクターの魅力で、めちゃくちゃすごい所なんですよ〜!!
きっと世間的には渚は、もっと世渡り上手になって、要領良く、積極性に変わらないといけないのかもしれません。
でもそうじゃなくてあの、不器用で、要領悪くて、他人に優しすぎる性格とひたむきさがめちゃくちゃ良いんです。そんな渚だからこそ、最初は学校で一人だったけどどんどん人が周りに集まって来て・・・アニメ作品としても沢山の人から愛されているんだと思います。
自分では気付けないかもですが、人にはその人にしかない凄い魅力があります。
封印するのがもったいないくらいの雰囲気があります。
だからこそ、自分らしさ、自分の色を大切にするって事は凄く素敵な事なんだって思います。
その自分らしさがブログで表せた時、きっとブログにもファンは集まるのかなって私は思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました〜!!