LGBT'Qs

「やがて君なる」7話感想…同性を好きなる辛さと心を隠して生きる事

こんきちです。

 

女の子同士の恋愛を丁寧にリアルに描く・・・「やがて君になる」のアニメ7話をみました。他の回も凄くいいんですが、今回7話は凄く女の子が女の子を好きになる瞬間とか、悩みとか描かれていて凄くグッときました。すごく・・・「わかる」って感じでした。

 

という事で今回は、「やがて君になる」7話をみて思った同性同士の恋愛とか、そんな自分でもいいんだって事とかを書いたよ。

 

 

色んな人にあのアニメは見て欲しい・・・。

「はじめはおかしいと思った。女同士なんて。」

7話は、七海燈子の親友、佐伯さやかの中学時代回想シーンから始まります。実はさやかは、中学時代に同性の先輩から告白を受けて付き合った経験があったんです・・・!

でも、さやか自身「女の子同士でおかしい」ってはじめは思っていました。でも次第に付き合ってから先輩に惹かれ、好きになっていきます。しかし、最終的には先輩が「女同士で付き合うのはおかしい、一時の気に迷いだったんだよ」と言い放ち2人は別れる事になります。

 

さやかはとってもショックを受けます。

 

「先輩のせいで、私は普通じゃなくなったのに」「こんな私にしたのは先輩なのに」

 

さやかは自分も「気の迷いだったって言えるようになろう」「普通になろう」と中高一貫女子校に通っていましたが、進路を変更して共学の高校に進学を決めます。

「でも全てどうでもよくなった。」

「共学の高校で、自分も普通になるんだ」そう思って入った高校の入学式。

 

自分が首席で生徒代表だろうと思っていたら、違う人が生徒代表。・・・「すぐに追い抜いてやる」とさやかが思っていた矢先、生徒代表として横を通り過ぎたのは「七海燈子」という女子生徒でした。

 

彼女を見た瞬間にさやかは、目と心を奪われました。

普通になろうとか、追い抜いてやろうとか、全てがどうでもよくなりました。

 

「燈子に会ったらもうこれでいいんだって。」

・・・そう、さやかは思ったんです。

「今の関係が壊れるくらいならこのままでいい」

燈子は一番の友人として私を必要としてくれる。

 

さやかは燈子の事が好きだけれど、その想いは告げません。今の燈子に自分の気持ちは負担になる事も、答えられないだろう事も感じていたからです。

 

でもだれかに想いを、もやもやしたものを相談したかったのかもしれません。知り合ったカフェの店長にさやかは相談を持ちかけます。

「側にいるために本当の気持ちを隠すのは卑怯でしょうか。」

さやかは自分は正しいのか、よくない事をしているかなと思って相談します。本当は恋をしててそういう好きを抱いているにに、その気持ちを隠して友人として側にいる自分は卑怯で汚いんじゃなかって。

 

けれど、店長は「あなたはいい子だ」と言います。

 

あなたには本当の想いがあるけれど、「友達のままでいることがその子の願いでそれを叶えるって決めた」だからいい子だと。

 

さやかはでも、自分はただ怖いだけ。側にいられなくなるのが怖いだけでもそれはいい子って、正しい事だって言えるのかなと尋ねます。

 

そして店長は言うんです。

「本当の気持ちを飲み込むのは大変なことだよ。だから・・・ね。」って。

「本当の気持ちを飲み込んで生きるのは大変な事」

本当にこれ・・・最後の店長の言葉が。沁みました。

 

気持ちを隠す事って、飲み込んで生きるってすごく大変な事です。

ただ同じように人として好きになっただけなのに、同性ってだけで隠さなければいけない。変だ、気持ち悪いと思われる。気の迷いだ、きっと治るよ・・・ちょっと病気扱いされる。本当の自分を隠して、偽って生きることはすごく大変な事です。苦しい。

 

本当は普通の人たちみたいに、好きな人に好きって言いたいし、自分の感覚だって隠さずにいたい、同性と付き合っても堂々と普通に生きていたい。

 

普段何気なく出来る事が「マイノリティー」になると途端に難しくなる。会話の節々で隠さなきゃいけないような事が増える。心からの会話ができない。相談ができない。気持ちを伝えられない。

 

自分の気持ちを、ありのままの自分でいれないなんて、それじゃあ、何の為に私は今ここにいるのって気持ちになるし、私には正しく人を愛せない、好きになる資格も無いのかな、人を好きになるべきじゃないって気持ちになります。

 

けどそうじゃない。同性であっても「好き」は「好き」です。正しいとか、そういう問題じゃないんですよね。隠さなきゃいけない想いなんてどこにも本当は無いはずなのにね。好きになれる人に出会えた事は奇跡だし、とっても素敵な事なのにそれを隠さなきゃいけないのはなんだか変です。

 

なんで隠されているんでしょうね。よくわかんないですね。

 

異性愛以外の、セクシャルマイノリティーの感覚や恋愛観も隠す事なく、「あっ!そうなんだ!」「実は私左利きなんだよね〜」くらいの感じで語れるようになって欲しいね。・・・みんながありのまま人を好きになれる世界になって欲しいなってすごく思わされました。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました~!!

 

 

色々動画サイトはあるのでぜひ観てみてね。7話良かった。

第7話 秘密のたくさん/種火

 

 

    

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