こんにちは、こんきちです。
終わらない残業、薄給、最悪な人間関係、1ミリも楽しくない仕事、このまま働いていて良いのかという不安、将来自分の幸せが見えない仕事・・・辛い仕事って本当に辛いですよね。
そして、色々考えてやっぱり今の会社辞めたいとなってもなかなか退職を言い出す勇気が出なかったりしてね・・・。
そんなことで今回は、
- 仕事を辞めたいと言えない理由
- 勇気を出して辞めたいというにはどうしたか
・・・などついて、私は新卒3年で仕事辞めたのでそんな「こんきちの体験談」も交えつつ綴ってみました。
Contents
仕事を辞めたいと言い出せない理由と勇気を出すための考え方
私も辞めるまで勇気を出すのが大変でした・・・。辞めたらお金入らなくなるし、正しい世間一般のレールから外れちゃうような気がしてすごく怖かったです。
でも、どうしても、まじ・・・辞めたかったんですよね。
仕事を辞めた後の生活の不安がある
仕事辞める時の一番の不安はやっぱりお金!給料がなくなるので、生活できなくなるとか死ぬんじゃないかとか思いました。昔から金が大事だと言われて育ってきたからいつの間にか生存=金みたいになってました。
でも、大丈夫です。ここは日本で豊かな国ですし、直ぐには死にません。
それに、1年以上勤めていれば失業給付金を3ヶ月もらえますし、タイミングよくハロワの制度を利用できれば職業訓練校という場所に行って給付金を延長で数ヶ月貰いながら生活できます。(もちろん、働く気ないのに訓練校に行ったり、偽りの申告をしての不正受給はダメですよ!)
親に対して、世間体的にも悪そうだから
辞めるなんて親に言えない、無職になったら親に不安を与えてしまう、世間的にダメ人間になっちゃう気がする。
ここらへんで悩む人は、真面目で、従順に今までみんなが正しいと思うような道を進んできたのではないでしょうか。私は多分そうで、辞めたら社会のレールから外れちゃう、両親に怒られる、親不孝者だ、なんで自分はこんななんだろうって思ってよく泣きました。
「世間から望まれていないことだ」「両親から怒られる」・・・でも、この人生は私たち自身の人生ですよね。
誰かに望まれる人生を生きるってことは他人軸で生きるってことです。これは自分自身の人生です。親の人生でも、日本社会のものでもありません。
未来のことを考えて、自分がどうありたいか心の声を聴いてみてください。自分がどうすべきか、どうしたいかはきっともう分かっているはずって思います。
職場に対して申し訳ない
辞めてしまったら職場の人に申し訳ない、今ある自分の仕事をやれる人がいるのか、残された人たちに負担が押しかかって申し訳ない・・・。
こんなに会社辞めたいのに、嫌いなのに、会社の同僚たちのことを考えてしまう。こういう風に考えちゃう人って優しかったりするんです。(悪く言えば、他人の顔色を伺いすぎる)
でも、本当は分かっていると思いますが「会社は自分がいなくてもなんだかんだ会社の仕事は回ります」と言いますか、回らなかったらやばいですよね!!
私が「会社を辞めたいんだけど申し訳ない気持ちがあって…」と相談した先輩(その人も会社辞めた)が言っていました。
「会社で人が辞めない会社なんてないし、誰かが辞めれば残された人たちで仕事をなんとかするしかないんだよ。自分の人生だからあんまり他を気にしすぎない方が良いよ。たかが会社だからね。」
たかが!!!会社です!!!
それに、やる気ゼロで働いていることだって会社にとって良いことではないと思いますし、私は退職するって決めてからは逆に働いてて申し訳なかったです。えへへ。
上司に話すのが怖い
もうこれは、なんとか突破するしかないですね。
でも、上司と2人きりになれる時を狙ったり、どうしても口頭では無理ならメールや手紙もありかもと思います。勇気を出して意思を伝えましょう!!
最近は退職代行サービスなるものあるので、金に物を言わせて仕舞えば確実に辞めれそうですね。
仕事を辞めてその後が不安なら、転職先を見つけてから辞める
私は、転職先も何も見つけずに辞めました。
時間的にも精神的にも余裕が無くってともかく一刻も早く辞めたかったので。それから、やりたいことがあったので、しばらくそっちに集中したいなとも思っていたので・・・!
でも、次の就職先を見つけてから退職するのができれば一番、精神的にも自分も安心かもしれません。
それに、働きながら転職活動している方が、足元みられなさそうですよね。なんといいますか、冷静に就活できそう。
自分がどうなりたいのかを考えて行動するのかが一番大切
結局は、自分の行動と決断です。自分がこれからどんな場所で生活したいのか、何をしたいのか、どんな人と一緒にいたいのか・・・?
汚く淀んだ水の中にいては魚は元気がなくて、いつか死んでしまいます。綺麗な栄養豊かな水に生きる魚は当然ながら元気でピカピカです。
自分の居場所を決めるのは自分です。行動するのは怖いけれど、環境を変えること、自分の人生を決めてそれを生きるも自分自身です。
結局、辞めるも辞めないもその人生を生きるは自分。
私は、辞めないで仕事を続ける方がもっと怖かったし、辞めなかったら絶対に後悔する、この支店であと4年なんて耐えられない、やばいと思ったので辞めました。
自分らしい、悔いのない選択と人生を送りたいものですね・・・!
という訳で、今回は退職の気持ちを伝えるために勇気を出す考え方などなどについてでした。
ここまで読んでくれてありがとうございました〜!!